JUGEMテーマ:
観光施設の感想・情報
かなーりサボっていてすいません。
そしてまだカンボジアの旅行の続きです。
色々と書きたかった事忘れてそうで怖い....
2日目。
朝ホテルまでガイドさんが迎えに来てくれました。
この日は、この旅行のガイドを手配してくれたガイドさんのタックさんです。
他の方も一緒ですがいいですか?と言われていたので少しドキドキ。
最初に私たちじゃない2人がタックさんに予約していて、そこに私たちを入れてくださいました。
しかも、この日はプリマヴィヒアとベンメリアがいいと事前に言ったら、それにしてくれました。
最初に予定していた方が合わせてくれたんだと思います。
ありがたや〜!!
車に乗ったら2人の方はもう乗っていらっしゃいました。
東京在住の男性2人組です。
とてもいい方でホントよかった!!
タックさんの車で私たちの泊まっているシェムリアップから270kmも離れているタイ国境近くのプリマヴィヒアへ出発です!
↑車窓からの写真。
車で少し行くともうすぐに田舎。
高床式の家が点在しています。
屋根は茅葺きかバナナか何かの葉っぱで出来ています。
驚きました。
シュムリアップには、韓国、中国、日本の支援で作られた道が有るそうで、ガイドさん曰く『日本の道が一番キレイ。中国や韓国の道はすぐにがたがたになったり壊れたりする』
と。
そう言われると日本人として嬉しくなりました。
けど、その後に話したときに、
『道を作る作業しているのはカンボジア人。道が完成してしまうと仕事がなくなる。だから、あまりよく作らないで補修、補修。そうすると仕事がなくならない。これ、カンボジア人の智恵』って言ってました。
うーん。
つじつまが合わないけどどうなんだろ。笑
機械がないので稲の刈り取りも全部手作業。
子供も手伝ってやっていました。
1日目のガイドさんが言ってたんですが
『カンボジアの米は安全な米。タイは自国で作った米を輸出して、カンボジアの米を輸入して食べている。タイ米は放っておいても虫が来ない。カンボジアのは虫が来る。それはタイ米はたくさんの農薬が使われているから。カンボジアのはそうゆう事はない。安全で美味しいです』
と。
確かにカンボジア米はすごく美味しかったんです。
後で調べたら、香り米の世界大会みたいなのでカンボジアのお米は1位になったそうです。
普通に牛が歩いてる。
そうそう、カンボジアってシートベルト閉めないといけないとかの規正もないとか。
飲酒ダメとかもないそうです。
危ない...> <
タイの国境近くの森で、タックさんが『ここがポルポト軍が最後に逃げ込んだジャングルです』と、説明してくれました。
ポルポトの大虐殺、って言葉は知っていたけど内容がどんな事なのかはあまり知りませんでした。
旅行の前に少しだけ調べて行っていたのでよかったのですが。
カンボジアは、(カンボジア人である)ポルポトによるカンボジア人の大虐殺で知識人などが全て殺されてしまったと言う過去があるのです。
大人のほとんどが殺されてしまって、残ったのはほんとんど子供と老人だけだったとか。(人口の三分の一が殺されてしまったとも言われています)
そんなに昔の事ではないのです。
1日目のガイドさんが『ワタシは大学で数学をフランス語で学びました』って言っていました。
その時はフランス語も出来てすごいなぁ。元フランス領だから勉強したのかな、って思ってたのですが、おそらくカンボジア人の知識人は殺されてしまっていていなかったからなのかもしれませんね。
タックさんは、
ワタシの村の子供ははみんな学校が終わったら仕事していました。
ワタシの親は仕事はいいから勉強しなさい。と言う親でした。
みんな『勉強食べられない。何になる?』と笑いました。
学校ではフランス語と日本語が選べたのでワタシは日本語を選択しました。
みんなフランス語でした。
フランス語の先生は、日本語を選んだワタシを笑いました。
大人になって先生に会った時に、ワタシが日本語のガイドをしていると言ったら驚いていました。
と言ってました。
ちなみに、タックさんの弟さんはスペイン語のガイドをしているそうです。
何時間走ったのかな?
シェムリアップから270kmくらい離れたタイ国境近くに到着です!
ガイドさんがここでトラックを頼んでいます。
ここからトラックに乗って山を登ります。
↑荷台に乗って登ります!
助手席でもいいですよ、って言われたけどここまで来たんだから楽しみたい!って思って荷台へ。
それが本当に怖くて怖くて。
必死にしがみつかないと飛んで行っちゃいそう。
風もあるし、山道は急だし。
手が滑ったら転げ落ちる!って恐怖でした!
ワタシ以外の人達は楽しんで乗ってましたけど...
トラックを降りたらちょっとしたお水とか売ってたりトラックが何台か止まってたりするところがあって、そこから少し歩いた所にプリマヴィヒアがあります。
余談ですが、私たちのトラックの運転手じゃなかったのですが、他のトラックの運転手がビックリするほどの美形!
あまりのイケメンさにワタシもIくんも驚いて見ちゃった。
写真撮らせてもらいたかったな〜記念に。笑
プリマヴィヒアが見えて来ました。
下へ続く階段。
ここは2〜3年前だったか?
タイと銃撃戦があった場所で、最近やっとガイド本にも載る様になって来た場所みたいです。
3冊買った本の中で紹介してあったのは1冊だけでした。
少し前は危なくてこられなかった場所です。
階段を登ると遺跡。
また登って遺跡。
って感じです。
ちょっとした山登りみたいな。
(階段ですが)
↑ヒンズー教のなんとかでなんとかで、って色々教えてもらったけど半分くらいしか頭に入らなかった...
こちらは『リンガ』というもので、遺跡の至る所にありますが男性の性器だそうでです。
ヒンズー教ではとても大事なものだそうです。
確か、あちらに見えるのがタイって言ってた気がします。
タイからこっちを双眼鏡で覗いて見てるだけの観光だそうです。
この辺でタックさんが買って来てくれたパンと果物をランチで食べました。
世界遺産でピクニックなんて、贅沢だな〜。ホント。
食後のマンゴスチンは最高でした!
この前に亡くなったカンボジアの王様。
とてもいい王様だったとタックさんが言っていました。
至る所に写真が飾ってありました。
シェムリアップにいる子供達と少し違った雰囲気の子供達でした。
飴とかあげようって思って買っていたのですが、誰かのブログで『観光客から飴、ガムで虫歯の子供が増えているが治療費もなく困っている』と言うのを読んだので急遽飴はやめにして、空港で柿の種を買っていました。
これも誰かのブログでカンボジアの人は柿の種が好きって読んだので。
本当かどうかは知りませんが。
子供達にあげたら喜んでくれました。
カワイイなぁ。
お菓子を貰った事をききつけたのか、この女の子もやってきました。
カメラを向けたらポーズ取ってくれて。
すっごくカワイイ子だったなぁ。
カンボジアの子供は本当にカワイイ顔をしています。
驚くほど美形な子が多い。
山の上から。
ここは写真撮るポイントらしいです。
もっとナナメに撮った方がいい感じになるっぽいな。
山を下りて、またトラックに載って。
ワタシはあまりに怖かったので帰りは助手席に乗らせてもらいました。
運転手さんは英語で色々話しかけてくれます。
どこから来たのか、とか色々。
運転手さんはアーミーだそうです。
ワタシは下手な英語を駆使してコミュニケーションを取ろうとしたのですが難しかったー。
ドラえもんのほんやくコンニャクをくれーーーーー!!
ほんやくコンニャクでは犬の気持ちはわからないだろうか?
ろことアールのドアップでした。
次回はベンメリアです☆
にほんブログ村
ポチリと応援してくださると嬉しいです!
candy☆dogオーダーストップさせていただいております☆
アウトレット商品のみオーダー受付中です!